田中義恭・星山晋也編著『目で見る仏像・羅漢/祖師』(東京美術 1987)をパラパラと読む。
シリーズ物の最終巻で、如来や菩薩と言った偉い仏様ではなく、釈迦の弟子や中国の高僧、日本の流派の祖師などの肖像が数多く紹介されている。鑑真や最澄・空海を始め、達磨大師や親鸞、日蓮など、日本史の教科書でもお馴染みの名前が多かった。
日別アーカイブ: 2020年3月22日
お花見ポタリング 楽しかったのに…
本日は天候も良かったので、上の娘と都心ポタリングに出掛けた。
上野駅周辺のパーキングに停めて、娘の中学校のラベルが付いたままのママチャリと、クロス化したマウンテンバイクという奇妙な組み合わせで、上野公園、秋葉原、東京駅、皇居二重橋、国会議事堂、六本木ヒルズ、日比谷公園、最後はアメ横までぐるっと回った。
学生時代に慣れ親しんだ場所を娘と一緒に自転車で走ることの、不思議さと充実感がごちゃ混ぜに
最後に自転車を車に積んで出発しようとしたところ、パーキング料金の表示に目が点になった。使い古された表現であるが、本当にびっくりすると、瞳孔が開きっぱなしになり、言葉を失うものである。
どうやら最大料金の時間帯を見誤って、制限時間の無い1時間2千5百円以上かかるところに5時間も駐車していて、驚異の1万2千円越えの駐車料金となっていた。人生最高額の駐車料金となってしまった。安いところを探し回っていて、焦って停めてしまった結果である。手酷い勉強代となってしまった。これまた、ありふれた表現であるが、帰り道のハンドルを握りながら、「とほほ」の