本日の東京新聞朝刊の「子ども貧困」は、一見普通の暮らしをしていながら、借金まみれになっているケースを紹介している。特に田舎では横並び意識から教育 費などを無理し、子育てを終えるころに限界が来るという。公教育を充実させ、「学校で勉強していれば大丈夫」という信頼、引いてはそういう社会を作ってい くことが求められる。
以下、新聞記事の引用です。
多重債務問題に取り組む全国の約90団体が加盟する「全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会」によると、2009年に寄せられた相談件数は計約 8200件。相談者は40、50代で半数近くを占め、借金の主な原因は「家計費の補助」が40%超。「年齢的に給料は最も多くなる時期だが、子どもの養育 費も多く掛かるころ」と同会の本多良男事務局長は指摘する。
「子ども貧困」
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