日別アーカイブ: 2011年1月31日

「子ども貧困」

本日の「子ども貧困」は、母子家庭の中学3年生の
以下、新聞記事の引用です。

子どもの問題行動には貧困が影を落とすが、高度経済成長を経た現代日本で、両者をつなぐ視点は薄まるばかりだ。法政大大学院の 岩田美香教授(教育福祉論)は、1977年の「犯罪白書」が「少年非行の普遍化」を指摘して以来、貧困を情緒発達など個人の資質に求めがちだと指摘する。 貧困家庭の育児について「金銭的困窮だけでなく、親の時間的な余裕のなさが家族の孤立を招く」点に着目。病気や飲酒問題を抱える親もおり、子の世話が不十 分になったり、親子関係がこじれたり
しやすいことから、学校がソーシャルワーカーの活用などで「家族の背景にまで目配りする」ことが必要だと訴える。

『貧格ニッポン新記録』

ビートたけし『貧格ニッポン新記録』(小学館101新書 2008)を読む。
『週刊ポスト』誌上に連載中のコラム「ビートたけしの21世紀毒談」の中から抜粋しまとめたものである。
しかしながら、どこまでがビートたけし氏の見解で、どこまでが構成作家による代筆なのか判断が付かない内容である。