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岩槻城址公園

今日の夕方、家族を連れて岩槻城址公園に桜見に出掛けた。
ちょうど桜が満開で、大勢の花見客が艶やかな桜の花に見入っていた。1歳の娘も「あっ」と桜を指差していた。子どもにも日本の季語の代名詞ともなっている桜の情趣が分かるのだろうか。
岩槻城址公園はその名の通り、室町時代に築かれた岩槻城の跡地である。岩槻城は、一説に太田道灌によって築城されとも言われ、元荒川の流れを利用した沼沢地と台地に囲まれた美しい城で白鶴城とも呼ばれていたそうだ。お城自体は明治時代に取り壊され、門のみが往時の姿を残している。

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エプソンアクアスタジアム

今日は家族を連れて、品川のプリンスホテル内に併設されたエプソンアクアスタジアムという水族館へ出掛けた。小さい水族館であったが、昨年辺りにオープンしたばかりのこ洒落たきれいな所で、泳いでいる魚も都会染みていささか上品であった。
アシカショーとイルカショーがメインステージなのだが、残念ながらアシカショーの方は時間の都合で見ることが叶わなかったが、目の前でイルカショーを堪能することができた。記憶にある限りイルカショーを見たのは初めてなのだが、よくもあれだけリズムを揃えて演技ができるものかと、イルカの賢さに驚くばかりであった。1歳1ヶ月の娘は大きな音楽と水しぶきに少し顔が引きつっていたが、その分大人が楽しむことができた。

京都 奈良

仕事の関係で、京都、奈良へ旅行に出掛けた。
「暖冬、暖冬」と言われ続けた今冬であるが、雪の舞い散る中の散策であった。雪景色の金閣寺や夜のライトアップされた清水寺、横殴りの雪の中を突っ切って京都市内から天橋立に向かってレンタカーを駆るなどいささか破天荒な旅行であった。小式部内侍の「おほえ山いく野の道のとほければまだふみもみず天の橋立」の和歌で詠み込まれている京都市内から天橋立までの距離感を確かめてみたいと思った。クルマでとばしても2時間近くかかる道のりで、昔の人にとっては異国へ旅するようなものであったろう。そうした遥か彼方の景色までの旅程を31文字で表現してしまう作者の構成力は素晴らしい。

天橋立 股の下から

 

さて、股の間から見る天橋立は幻想的な光景にうっとりするというよりも、現実の自然の持つ力にただただ感嘆するだけであった。「天に向かって掛かる橋」といった安っぽい宣伝文句に騙されるのではなく、まさに月の引力が引き起こす波と、河が運び出す土砂とのぶつかり合いという、海と山の自然の大きさに素直に圧倒されればよいのである。

夜のライトアップされた清水寺

荘厳な雰囲気の漂う清水の舞台 清水寺前でパチリ

聳然と立つ東大寺

東大寺吽像

東大寺阿像

奈良の大仏

興福寺

猿沢の池

『クロノトリガー』

恥ずかしながら今日はパソコンでテレビゲームをずっとやっていた。気が付けば8時間近く12インチの画面に釘付けであった。目や肩が疲れるはずである。そのソフトは、スーパーファミコンのRPG『クロノトリガー』というゲームの英語版である。英和辞典片手に冒険を続けたが、途中ですっかり行き詰まってしまった。AD.600年のゼノンブリッジの所から先に進めない。勇者のメダルなるものが必要だということだが、キーを握る王様の語る英語の細かいニュアンスが分からず困っている。

W51CA

とうとう携帯原始人であった私が携帯電話の購入に踏み切った。
一昨年の9月に車上荒しで携帯を盗まれてから、いつか発見されて出てくるのではと期待して待ち続けたが、1年半近く待っても出てこなかったので思い切って最新機種に買い替えてしまった。カシオのW51CAという2月2日に発売されたばかりで、ワンセグテレビも付いてラジオも聴ける携帯である。携帯の待ち受け画面を替えたり、着信メロディをダウンロードするのが楽しくて仕方がない。

W51CA