4月に入って気忙しい日々が続いた。
大したこともやっていないのだが、やはり緊張しているのであろう、本日も夕方、家に帰ってぐったりと昼寝(?)をしてしまった。
まだ、これからスタートダッシュの日々が続く。「燃え尽き症候群」にならないように、心身ともに余裕を持たせながら頑張っていきたい。
「生活」カテゴリーアーカイブ
初生の赤子として
「我等一切の既往を精算し、初生の赤子として、真純単一に此の法修行に専念す」
少林寺拳法の誓願のこの一句を心に刻み、これからの生活、引いては人生の道しるべとしたい。
憧れのプリキュアと握手
さあ、切り替えの時期。
ここ半月ほど、一週間にわたる娘の入院に続き、度を超えた仕事の多忙のため更新が滞っていた。これから2ヶ月ほどは数年ぶりにゆっくり休むことができるので、家族との時間を大切にし、本を読み、映画を観て、運動を継続し、心身ともに充電の期間としたい。
茨城・福島へドライブ



昨日で仕事納めとなったので、目的地のない独りドライブを楽しんだ。
とりあえず、茨城北部にある袋田の滝に行った。日本の三名瀑と称されるだけあって、なかなかの迫力であった。

袋田の滝からぶらぶらと当てもなくさまよった。途中茨城県最大と言われる小山ダムに立ち寄った。このような大きいダムが今現在必要なのだろうかと疑問を感じながら少しだけ散策した。
愛車ミラージュと一緒にパチリ。

小山ダムを下っていくと、石岡第一水力発電所の脇を通りかかった。案内看板によると、1911年(明治44年)に運用を開始した日本で一番古い現役の水力発電所ということだ。人気のないちょっと古めかしい建物から機械音が漏れてきていた。

川を下って、そのまま国道6号線を下り、福島県いわき市に入って、歌枕にもなっている勿来の関へ行った。着いた頃は辺りは薄暗く景色を楽しむことはできな かった。この勿来の関とは、「副詞の呼応」頻出の「な~そ」の意味が含まれることからも分かるとおり、古くから東国の外れの象徴として捉えられていた。し かし、この古来から歌われた勿来の関が実際に福島県いわき市にあったという確証はないようである。

いわき駅近くのビジネスホテルで一泊して、小名浜へ向かった。久しぶりに見る水平線、久しぶりに聞く波の音、そして久しぶりに嗅ぐ潮の匂いにほっとした。


