先日エニックスのスーパーファミコン用ソフト「ドラゴンクエスト‡Y」を半年かけてクリアーした。生徒の遊びを理解するつもりで始めたゲームであったが、私自身がはまってしまい、途中仕事が忙しくて放り出していた時期も長かったが、やっとレベル43くらいで最後まで終わることが出来た。中学生から高校2年生にかけてファミコンのドラゴンクエスト1から4まで夢中でやっていたが、スーパーファミコンに変わってからはやっていなかった。今回はエミュでやったのだが、キーボード操作のため肩がこって仕方がなかった。
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『受け月』
伊集院静の直木賞受賞短編集『受け月』(文春文庫 1995)を読む。
たまたま勤務先の授業で彼の『風の径』を扱ったので、ついでに読んでみたのだが、短編ならではの作品の旨味がつまったといったような印象深い作品が多かった。すべて野球をモチーフにしているのだが、生徒にも好評であった。
amlより転載
アメリカがイラク攻撃をできないようにするため、全世界の人々の連帯した反戦行動の波を埼玉でも起こしていきたい、という趣旨で3月2日(日)浦和で街頭デモをしようという呼びかけです。その打ち合わせの会合を3月20日(木)埼玉会館6D室(浦和駅西口徒歩5分)で18時30分から開きます。ぜひ、ご参加いただきたく案内いたします。
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2月15日の米国のイラク攻撃に反対する国際的な連帯デモには、全世界600都市1000万人以上が空前の規模で行なわれたと報道されています。地球を一周した反戦集会の盛り上がりは、2月14日の国連査察団の追加報告の後に行われました。安保理では、アメリカの主張よりもむしろフランスの発言やシリアの発言の方が説得力があり、ブッシュは追い込まれつつあります。「アメリカの正義」への疑念は広がっています。もはや、対イラク戦争反対の声を簡単に押しつぶすことはできないでしょう。さしあたり国連安保理事会の多数は、すぐに武力行使をすることには否定的で、3月1日にもう一度、査察団の報告を聞くことになりました。いずれにしても、次の焦点は3月1日です。戦争反対の運動にとっても、3月1日(時差の関係で日本時間では3月2日)までが勝負だということになります。戦争が始まる前の反戦運動で戦争を防ぐことができれば、世界の人々にとって21世紀における新しい展望と可能性を切り開くものであり、このこと自体大きな希望だと思います。この日までに、対イラク戦争反対の声をもっともっと大きくしなければなりません。
……埼玉でも何とかしたい。埼玉界隈でお手伝いできる方、参加できる方、ご連絡ください。
長内経男
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36-0001 さいたま市常盤3-18-20-803
TEL.048-834-1232 FAX.048-833-6861
Eメール osanai@jca.apc.org
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『人の心はどこまでわかるか』
河合隼雄『人の心はどこまでわかるか』(講談社α文庫 2000)を読む。
日本のユング研究第一人者として有名な著者であるが、この本はカウンセラーとしての仕事の特質や悩みを紹介するカウンセリング入門書となっている。あまり面白くなかった。
この間忙しかったので、読書自体が苦痛になることが多かった。あまり集中して読んでいないので、どれもつまらないという感想しかなかった…。
『夢の逃亡』
昨日の続きで。
安部公房の初期作品集『夢の逃亡』(新潮文庫 1977)を読んだ。
荒唐無稽な夢を舞台とした作品で、戦後の混乱が青年期の作者の心理に深い傷をもたらしたことが伺われる。しかし読みにくい文体で途中でリタイアしてしまった。
