『幸福と不安のカクテル』

瀬戸内晴美『幸福と不安のカクテル』(大和書房 1986)をパラパラと読む。
作者は1922年生まれで、1973年に出家をしている。交流のあった川端康成や宇野千代とのやりとりや、関心を持っていた平塚らいてうや北原白秋、大杉栄、伊藤野枝といった作家についてあれこれ書いている。