日別アーカイブ: 2022年10月13日

『仮面の恐怖王』

江戸川乱歩『仮面の恐怖王』(ポプラ社 1970)をパラパラと読む。
怪人二十面相が犯人なのだが、小林少年すら見破られないほど見事に明智小五郎に変装するとあっては、もはやミステリー小説とは呼べないであろう。