第30回川端康成賞受賞作、絲山秋子『袋小路の男』(講談社 2004)を読む。
マイペースな男への恋を描いた表題作の他、その続きを描いた「小田切孝の言い分」、中年男と姪の女の子との手紙のやりとりを描いた「アーリオ オーリオ」の2作が収められている。
読みやすい文章で最後まで飽きさせなかったが、特に感想もない。一週間後には読んだ内容は全く頭に残っていないだろう。
『袋小路の男』
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第30回川端康成賞受賞作、絲山秋子『袋小路の男』(講談社 2004)を読む。
マイペースな男への恋を描いた表題作の他、その続きを描いた「小田切孝の言い分」、中年男と姪の女の子との手紙のやりとりを描いた「アーリオ オーリオ」の2作が収められている。
読みやすい文章で最後まで飽きさせなかったが、特に感想もない。一週間後には読んだ内容は全く頭に残っていないだろう。