関東学院と名前が似ており紛らわしいが、その起源は古く、1924年に設立された関東高等女学校にまで遡る。そして、1946年に日本最初の短期大学である「関東女子専門学校」へと受け継がれ、1976年経済学部と法学部からなる4年制の大学へと発展してきた。2010年から2つの学部を統合し、現代経済コース、金融経済コース、公務員コースからなる経済学科と、経営・会計コース、国際ビジネスコース、スポーツマネジメントコース、ITマネジメントコース、観光ビジネスコースからなる経営学科の1学部2学科8コース制へと移行している。
インターンシップや資格取得、就職支援、特待生・奨学金制度など郊外型大学の一通りのプログラムは用意されているが、強化クラブや瀟洒な校舎など安易な受験生獲得のための改革は行われていない。また、就職内定率は94.7%で、そのうち群馬県での就職が40.6%であり、地元企業での就職の強さが特徴的である。