北村よしみ『SEがゆく〜波乱万丈!SE日記』(星雲社 2001)を読む。
SEというと、パソコンに向かってひたすらプログラムを組むだけの孤独な個人プレーだと思われがちである。しかし、コンピュータシステムは人事管理や在庫管理、はたまた倒産後処理など社内の衝突や軋轢が生じる分野に導入されるケースが多く、SEは決して個人だけで出来る作業ではなく、面倒な連携作業を強いられる仕事である。多忙を極めるにも関わらず、周囲の理解は薄いので割に合わない仕事である。
『SEがゆく〜波乱万丈!SE日記』
コメントを残す