昨日から2日間の春休みに入った。昨日実家に帰る際、首都高を通って帰ったのだが、首都高から都心の風景を眺めながら、改めて高層マンション建設ラッシュに驚いた。六本木周辺にはスペインの建築家ガウディによるサグラダファミリアの建物が現代化されたようなマンションが多数建設されていた。
最近のマンションはコミュニティースペースやセキュリティーシステムなども設けられており、住みやすくなっているのであろうが、外から見るその異様なまでの大きさと魁偉さには寒けすら覚えた。
「生活」カテゴリーアーカイブ
プリングルス
Gongendo and so on
今日は幸手の権現堂へ花見に出掛けた。
といっても「花より団子」ならぬ,「花より酒」で,桜はほとんど見なかった(笑)
今年は桜の開花が異様に早かった。桜が咲くまではポカポカ陽気だったが、桜が咲き始めると強風と冷え込みで、花見客相手の商売はあがったりであろう。
最近仕事でエクセルをずっと使っているが、機能が便利になりすぎて、逆に覚えることが多くなり、数字データを隣の列に移動させるだけで一苦労である。
ワープロソフトは各社から様々出ているが、表計算ソフトはエクセル以外に主だったものがなく、せっかくマックを使っているのに、無理矢理マイクロソフトの製品を使わされるようで少々残念である。
今日バイクの自賠責保険の更新の通知はがきが来た。現在のバイクは学生時代の最初の2年間で3万キロ以上走ったが、就職してからの3年間で1万キロしか走ってない。これから30越えて何万キロ乗れるかと考えると自賠責も何年掛けようか迷ってしまう。19・20歳の頃はバイクを降りるなんて信じられなかったが、現在はいつかは降りる時が来るんだろうなという切ない気持ちになっている。
岩槻公園へ
今日はお花見に岩槻公園へ出掛けた。3月のこの時期でもうすでに満開であった。明日辺りから散り始めるのであろう。昨年も早かったが、今年の桜の開花は異常である。しかし桜は散り際がひときわ美しい。余談であるが、日本の国花といえば桜ではなく菊である。なぜならば桜は散ってしまうから永遠に続く天皇制にとって縁起が悪いというのである。
春過ぎて/夏来にけらし/白妙の/衣干すてふ/天の香具山
百人一首の中でも持統天皇が歌ったこの歌が特に好きである。それは私は一年の中で桜が散った後の夏が来るまでのこの季節が一番好きだからである。解釈としては春が過ぎて夏が来たらしい、真白な衣を天の香具山に向かって干すというものである。単純な歌であるが、さわやかな歌である。私も今は花粉症なので、洗濯物を家の中で干している。乾きが遅くて困っている。しかし桜が散るのとほぼ同時に杉花粉の飛散も止むので、これからは洗濯物を気持ち良く干せるようになる。花粉症が席巻している現代こそ、季節感があふれ風情が感じられる歌となっている。