「ハイチ移民殺到 揺れる米」

本日の東京新聞朝刊に、大統領暗殺や大地震などで、政府機能が不十分なハイチから米国テキサス州に移民希望者が殺到しているとの記事が掲載されていた。バイデン民主党政権は「移民に優しい」といった人道的なイメージから手のひらを返すように、ハイチへの強制送還を進めている。

こうした移民や難民の問題は、総論賛成各論反対になりやすく、個別に解決していくしかない。ハイチについては、隣国のドミニカ共和国や旧宗主国のフランス、国連などが協力して対処すべきである。日本は現在国会が開かれておらず、有効な手が打てないが、農業分野や教育分野での貢献していくべきである。