酷暑の中、家族を連れて幕張で例年開催されている「トミカ博 in TOKYO 〜ぼくらのまちの はたらくクルマ〜」に行ってきた。
高い駐車料金、食事代を払ってへとへとになったが、真ん中の子どもの興奮した表情を見ることができ、親としての満足感を得ることができた。
いよいよ来年あたりは下の次男がトミカデビューを果たしそうだ。
ミニチュアの展示に過ぎないが、男の子にとっては動きと音と振動と匂いのある重厚な世界として目に映っているのであろう。
カーズのコーナーの前で。
著作権使用料はハンパな額ではなかろうが、タカラトミー社の経営判断として、ディズニーキャラクターの商品化は大成功であろう。
トミカ組み立て工場の模様。
目の前のトミカを作ってくれるという子どもにとっては夢のようなブースである。トヨタ・マークXやスバル・インプレッサは4、50分待ちであったが、2、30代の若い親には馴染みのないマツダコスモスポーツは15分待ちとなっていた。
トミカの展示に混じって、上掲の本物のクルマ3台も展示されていた。
トヨタの86は、80年代後半のセリカやMR2といったトヨタのスポーツカーの系譜の延長上にあり、安心感があった。
ぴかちゅーカーはミニカーそっくりであった。