千葉保夫『かぜのふしぎ 免疫のだいじ:子どもが学んだ自然治癒力・免疫のしくみ(Ⅱ)』(農山漁村文化協会,1999)をパラパラと読む。
イラスト入りで、風邪にかかる仕組みが小学生でも分かるように説明され、風邪の予防法や、風邪に罹患した後の対応についても、養護教諭の立場で説明できるように紹介されている。
風邪に罹ると体温が上がる。それは風邪ウイルスを食べるマクロファージが間脳の視床下部に信号を送り、ウイルスが一番増える温度(35度〜36度)よりも体温を上げて、ウイルスの増殖を抑える仕組みなのである。私も初めて知った。
著者は元宮城県教職員組合教育文化部長を務められており、現在も続く、全国養護教諭サークル協議会での取り組みが報告されている。
