『ごめんあそばせ 独断日本史』

杉本苑子、永井路子『ごめんあそばせ 独断日本史』(中公文庫 1988)をぱらぱらと読む。
直木賞作家の二人が、飛鳥時代における蘇我氏の功罪に始まり、平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸時代に至る人間関係や史実のモヤモヤをバッサリと断じている。
かなり細かい内容に踏み込んでいるので、ほとんどついていくことができなかったが、道長の気配りや、政治を分かっていない平安貴族の話など興味深かった。

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