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『もったいない』

佐藤由美+土井千鶴『もったいない』(風濤社 1992)を読む。
刊行当時はバブル真っ盛りの物余りの時代である。そうした中で、プラスチックや古布、ガラス瓶などのリサイクルの意義と方法について説明している。当時は円高でパルプやアルミニウムが安く輸入されており、経済的にもリサイクルが軽視されていた時期である。そうした中で、地球環境的にも回収業者にもメリットのあるリサイクル方法を指南している。