江戸川乱歩『呪いの指紋』(ポプラ社 1970)を読む。
1937年9月〜38年10月にかけて連載された『悪魔の紋章』という大人向けの小説を子ども向けに書き直したものである。カーブに差し掛かったところで汽車から飛び降りたり、電話室が登場したり、昭和初期の雑然とした雰囲気が感じられる。
江戸川乱歩『呪いの指紋』(ポプラ社 1970)を読む。
1937年9月〜38年10月にかけて連載された『悪魔の紋章』という大人向けの小説を子ども向けに書き直したものである。カーブに差し掛かったところで汽車から飛び降りたり、電話室が登場したり、昭和初期の雑然とした雰囲気が感じられる。