前川健一『旅行記でめぐる世界』(文春新書 2003)を読む。
戦後海外渡航が制限されていた1948年から2000年までの半世紀にわたる海外旅行記の研究書である。特に1961年に刊行された小田実の『何でもみてやろう』の前後の海外旅行の変化について紙幅を費やしている。
前川健一『旅行記でめぐる世界』(文春新書 2003)を読む。
戦後海外渡航が制限されていた1948年から2000年までの半世紀にわたる海外旅行記の研究書である。特に1961年に刊行された小田実の『何でもみてやろう』の前後の海外旅行の変化について紙幅を費やしている。