月別アーカイブ: 2019年9月

救援連絡センター50周年記念シンポジウム

以下,メーリングリストより転載


改憲攻撃下の弾圧といかに闘うか

ー天皇代替わり・オリンピック情勢の中でー

・10月6日(日)午後1時~
・曳舟文化センター レクホール
行き方
京成線「京成曳舟」下車
半蔵門線・都営浅草線「曳舟」下車
・シンポジウム
・パネラー
内田博文さん(九大名誉教授、神戸学院大教授、ハンセン病市民学会共同代表)
鵜飼哲さん(一橋大名誉教授)
笹沼弘志さん(静岡大教授)
三角忠さん(救援連絡センター運営委員)
・コーディネーター
山本志都さん(弁護士・救援連絡センター運営委員)

・資料代・参加費  800円

主催 救援連絡センター

『紗央里ちゃんの家』

第13回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作、矢部嵩『紗央里ちゃんの家』(角川書店 2006)を読む。

審査員の荒俣宏氏が「この作品だけが、異常の視点から異常を描くことに徹していた」と述べるように、異常な人物が異常な体験をするだけのゾンビ映画のような世界観を描く。伏線が最後まで全く回収されず、「時間の無駄だった」という感想しか残らない。それが作者の意図だったのか。