伊藤文『パリを自転車で走ろう!』(グラフィック社 2010)を眺める。
ネットでタイトルだけを見て購入した本である。著者は自転車とは全く縁がない料理ジャーナリストで,パリ市内20区のグルメやコスメ,ファッション,おしゃれな建物などをひたすら紹介するだけの本である。
ヴェリブと呼ばれる,2007年から始まったパリ市内の自転車貸出システムが紹介されているが,本文とはほとんど関係がない。
本の内容とタイトルがかけ離れているのは,小説では構わないが,ノンフィクションでは控えていただきたい。
伊藤文『パリを自転車で走ろう!』(グラフィック社 2010)を眺める。
ネットでタイトルだけを見て購入した本である。著者は自転車とは全く縁がない料理ジャーナリストで,パリ市内20区のグルメやコスメ,ファッション,おしゃれな建物などをひたすら紹介するだけの本である。
ヴェリブと呼ばれる,2007年から始まったパリ市内の自転車貸出システムが紹介されているが,本文とはほとんど関係がない。
本の内容とタイトルがかけ離れているのは,小説では構わないが,ノンフィクションでは控えていただきたい。