本日、出勤途中の車で、FM NACK5の清水勇人さいたま市長が担当する「ザ・フロンティアーズ」という番組を聞いていたら、自転車雑誌「チクリッシモ」編集長の宮内忍氏が出演していた。
宮内氏は自転車競技について、公道で行うものであり入場料もな区、また、ツール・ド・フランスで観客が選手にバケツで水を掛けている話を紹介し、最も選手と観客の距離が近いスポーツだと語っていた。競技の土俵の上に観客も足を踏み入れているような状態であり、選手同士だけでなく、選手と観客の間の事故やトラブルもあり、まさに選手と観客が一体となって作り上げているのだ。
観客のいない自転車競技はないという言葉が印象に残った。演劇の持つドラマ性をもっと売り込めばロードレースももっと盛んになるのに。
自転車競技の魅力
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