由良弥生『源氏物語:眠らない姫たち』(三笠書房 2001)を読む。
葵の上、藤壷、六条の御息所、夕顔、末摘花、朧月夜、紫の上の7人の女性を取り上げ、多少の脚色を交えて彼女たちの心の内を描く。特に葵の上と紫の上の二人の女性の話は良かった。教材研究のために手に取った本であるが、私自身が一番楽しむことができた。
『源氏物語:眠らない姫たち』
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由良弥生『源氏物語:眠らない姫たち』(三笠書房 2001)を読む。
葵の上、藤壷、六条の御息所、夕顔、末摘花、朧月夜、紫の上の7人の女性を取り上げ、多少の脚色を交えて彼女たちの心の内を描く。特に葵の上と紫の上の二人の女性の話は良かった。教材研究のために手に取った本であるが、私自身が一番楽しむことができた。