今夕は、真ん中の坊主の幼稚園の夕涼み会に参加した。
昨年生まれた下の子にどうしても手が掛かってしまうので、真ん中の長男は4月で3歳になったので、一年早く幼稚園に入園することになった。年少を来年も繰り返す「年少少」という学年である。幼稚園で一番小さいのでどうなることやらと心配したが、4月生まれということで上の学年の「先輩」とあまり大差なく、じゃれあっている姿を見てほっとしたところである。
家に帰り、金曜ロードショーで放映された『となりのトトロ』(1988 東宝)をじっと観ている姿を見るに、改めて子どもの成長に驚かされた。つい先日まで『羊のショーン』や『ニャッキ』、『トミカシリーズ』など、あまり台詞の無いものが好きだったのに、台詞の多いアニメ映画を黙って見続けているのだ。
上のお姉ちゃんは女の子なので、ある種異人を育てているような感覚があったが、男の子の成長には、男親として考えさせるようなところがある気がする。