地上波で放映された、ジェフ・ブリッジス、キーファー・サザーランド、ナンシー・トラヴィス主演の『失踪:妄想は究極の凶器』(1993 米)を観た。
ビール片手に、冷や奴とキュウリの漬け物をつまみながらの鑑賞であったが、最後の辺りまで楽しむことができた。前半は2時間ドラマかと思っていたが、後半以降、ナンシー・トラヴィスさんの演技が巧みで、演劇風の味のある芝居が進んでいきどんどん引き込まれていった。しかし、ラストは、定番「ザ・ハリウッド」映画よろしく主人公のキスと円満な笑いで終わってしまったのが残念である。
『失踪:妄想は究極の凶器』
コメントを残す