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2014年元旦

謹賀新年

妻も子どもも寝てしまい、新年の年越しを一人ソファの上で迎えた。
今年は新たなスタートの年となりそうだ。
思えばここ10年程、結婚、職場の異動、通信制大学での3年間の学び、3度の妻の出産、家の購入など大きなイベントが続いた。
特に3番目が生まれてからこの3年は、仕事も家庭も慌ただしく何かを考えるゆとりがないまま、ただ肉体の衰えだけを実感する日々が続いた。

昨夏、伊勢神宮に出かけて20年後の自分のことを少し考えてみた。来週来月のことに日々追われる自分にとって、あの静寂な空間で自分を見つめ直すことができたのはよい経験であった。
また、つい先日2日間にわたって、一日12時間ハンドルを握りながら、人生の後半の自分の生き方について考えてみた。

思えば、20年前の1994年1月は浪人生として大学受験に追われていた。模試とかである程度の成績は出ていたと思うが、不安だらけだったのでは。
10年前の2004年1月は2回り目の高校3年生の担任をやっていた。そして4月以降の新しい出発を考えていた。仕事に追われ不安を感じる余裕すらなかった。
そして、今年2014年の1月であるが、新しいステージに向かおうと思う。このまま無事に行ったら「何とかなるんだろうな」という居直った考えが自分の中にも確かにある。しかし、一度きりの人生、楽してゴールに向かうよりも、苦労してゴールに向かった方が面白いに決まっている。
「不惑」を迎えたが、良い意味で惑い続ける人生でありたい。

「大恐竜展」

子どもたちを連れて上野の国立科学博物館で開催されている「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」(主催:国立科学博物館、モンゴル科学アカデミー古生物学センター、読売新聞社)を観に行った。
本やネットで平面の図や写真はいくらでも見れるが、実際に骨組みを見上げて往時の姿を想像するのは貴重な経験であった。4歳と2歳の兄弟も「きょうりゅう、でっかいね」「あんきどん」「おびらっぷー」など、戦隊物の「キョウリュウジャー」と重ね合わせて楽しんでいた様子。

だらだらとした日曜日

本日は10時過ぎに起きて、昨夜の映画の続きを観たり、読書したりしてだらだら過ごした。
昼過ぎに近所のアグリパークに出掛け、食堂の遅い昼食とビールで気持ちよく酔っぱらってしまった。
朝寝、昼寝と読書に映画。昼はカツ丼、夜は鍋。
こういう何もない日曜日が大切である。

県民の日

本日は県民の日で子どもたちの小学校も幼稚園も休みだったので、昼過ぎから家族で牛久の大仏と阿見プレミアムアウトレットに出かけた。
ちょうど昨年の県民の日も同じ時間帯に同じ場所に出かけており、2年連続の大仏参りとなった。
忙しい日々が続いたので、のんびりと子どもたちと過ごすことができストレスの解消となった。

 

 

 

 

幼稚園の運動会

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本日は、長男の幼稚園の運動会に参加した。
朝から日差しが強く、じめじめと湿気もあり、炎天下の真夏の運動会であった。10月というのに半袖半ズボンで汗がだらだらであった。
昨年は1年早く入園した「年少少」だったので、クラスで一番小さく馴染めるかどうか心配もしたが、今年の「年少」クラスでは後ろから3番目ぐらいの大きさで、頼もしく見えてしまうほどであった。最後の方は、写真を撮っていた私の姿を見失ったようで泣き出してしまうこともあったが、クラスの男の子の友達と追いかけっこや戦いごっこに興じる様子に驚きと安心感を感じた。
心身ともに「充実」しすぎるほどの、夏?の一日であった。

夕方帰ってきてニュースを見たところ、都心で31.3度を記録し、観測史上最も遅い真夏日であったそうだ。
9月下旬頃は夏の終わりを感じたが、また10月に入って夏の盛りを感じるとは。