真ん中の子がぶつぶつと独り言を繰りながら並べていた妖怪メダルを写真に収める。
果たして全部で何枚あるのだろうか。いや、それ以上に全てのメダルを把握している子どもの記憶力に脱帽である。
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CROSS-SIM LDB 460
ポリープ切除
本日、市内にある病院で大腸の内視鏡検査を受診した。
昨年9月の人間ドッグで便潜血が認められ「要検査」という結果だったが、忙しさにかまけてしばらく放っておいたままだった。
午前中は便が透明になるまで、スポーツドリンク風味の下剤を15分おきに200cc飲むという「拷問」の時間であった。幸い、1リットルくらい飲んだ段階で看護士からOKを貰い「釈放」された。
午後から肛門に内視鏡を差し込んでの診察であった。肛門の奥に何か物が入るという経験も初めてだし、お腹が張って体の中がもぞもぞ動くような不快感は、今思い返すだけでも吐き気が催されてくる。
奥まで内視鏡が入ったところで、医者から41歳という年齢には珍しく1.5cmから2cmほどのポリープがあるという指摘があった。早速電気メスで切除することになった。メスの痛みは全くなかったが、洒落でなく今まで他人事であった癌という言葉に「ガーン」とショックを受けた。切除したホルマリン漬けのポリープを見せてもらったが、キノコ状の赤キャベツのような結構な大きさのものであった。幸い見つかった時期が良かったので、大きな心配は不要ということだったが、もう少し放っておいたら一大事であった。