自転車」カテゴリーアーカイブ

水と緑のふれあいロード

本日は仕事が休みだったので、昼前からサイクリングに出かけた。
春日部市内をウニョウニョと走り抜け、白岡より「水と緑のふれあいロード」を走った。
平日の昼間だったので閑散とした雰囲気であったが、気分転換には最適であった。
地図もなしで出かけたので、途中何度か迷いそうになったが、オリエンテーリングをやっているようで楽しかった。
菖蒲図書館まで行って戻ってきた。帰り道に2軒の自転車屋に立ち寄り、ひとりリア充を満喫することができた。

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サイクリングコースから望む花畑。

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本多静六博士生誕地記念園。

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wikipediaで調べたところ、本田静六博士は「日本の公園の父」とも称され、日比谷公園を皮切りに、日本の名だたる公園の設計に携わっている。また、埼玉県西部の嵐山町は、当地を訪れた本多静六博士が、当時の比企郡菅谷村の風景が京都の嵐山に風景が似ていることから、「武蔵嵐山」と名付けたことに由来するそうだ。
旧菖蒲町が生んだ数少ない偉人であり、町民の誇りであったのに、久喜市に合併されて以降、あまり重きを置かれていないのは残念である。

見沼田んぼ

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本日の午後、新都心に行く用事があったので見沼区内を自転車で走った。
見沼田んぼのことは知識としては知っており、県道や国道からは田園風景を眺めていたが、実際に芝川沿いに田んぼの景色の中を通るのは初めてであった。
地元埼玉の多様性を感じる小旅行となった。

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春日部東口ポタリング

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上の子と真ん中の子と3人で、春日部東口にあるペットショップまで自転車で出かけた。
帰り際、真言宗智山派の寺院に立ち寄った。「お寺の中に神様がいるの?」と真ん中の子が訊いてくる。「仏様がいるんだよ」と答える。
小渕観音でも同じような質問をしてきたが、子どもながらに寺社の厳かさを感じるのだろうか。
春日部に住み始めて十数年になるが、自転車でゆっくりと目的も決めずにペダルを回していると、改めてこんな景色があったのかと感じること頻りである。車の中からは街の表向きの顔しか見ることができない。ナビも付いているので地名や建物の名前は知識として頭に入ってくるが、街の佇まいまで感じることはついぞはなかった。
高校卒業して、50ccのスクーターで夜な夜な厚木・伊勢原周辺を走っていた頃を思い出す。当時も走ることよりも、人々の生活や見たことのないアングルから街を眺めることが楽しかったのだ。

埼玉サイクリングフェスティバル2015

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本日、真ん中の子と一緒に熊谷市で開催された「埼玉サイクリングフェスティバル2015」に参加してきた。
昨夜から雨が降り続いたため、てっきり中止かと思っていたのだが、ホームページでの開催という告知を見て慌てて出発した。
現地に着いてから受付を済ました後も雨が続いていたため、急遽キャンセルしようかと迷ったが、出発時間ギリギリになって雨が上がりそうな気配だったので、意を決してスタートした。
39kmコースにエントリーしたのだが、子どものペース遅いので途中から27kmコースに変更した。それでも写真を撮る暇もなく4時間近く走りっぱなしであった。大勢で一斉に走るという経験は初めてであったが、午後から秋晴れの過ごしやすい天候となり、子どもと一緒に楽しく走りきることができた。また、来年も参加してみたい。

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常総市サイクリング

本日は仕事が休みだったので、天候の悪い中であったが、国道16号から関宿の裏道に入り、下総利根大橋を越え、坂東市を抜けて常総市までサイクリングへ出かけた。

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野田市関宿付近。「通り抜けできません」という看板の脇を抜けると、昭和50年代からほとんど変化のないような風景に出くわす。でも日常使っている道路から一歩入っただけで、どこか遠い田舎にワープしたような感覚になるのは面白い。

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雨がぱらつく中、ふと目に留まった「水海道風土博物館坂野家住宅」なるところに立ち寄る。入館料300円がもったいなくて入らなかったが、趣のある庭園であった。100円であれば立ち寄ったのに(笑)。

「国指定の重要文化財である「坂野家住宅」。3ヶ年にわたる保存整備事業により、明治23年の銅版画に描かれた姿が再現された「水海道風土博物館」になりました。豪壮な主屋と表門、瀟洒な造りの月波楼(書院)、豪農の家の姿をとどめる蔵や小屋の数々、発掘・復元された庭園、四季折々の美しさを見せる中庭などの屋敷構えとともに、竹林や梅林・雑木林など、いつも私たちの暮らしとともにあった里山の風景が”まるごと体感”できる『歴史空間』」(常総市のホームページより)

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普段通りの大人しい鬼怒川の様子。奥に見える辺りが堤防の決壊した箇所である。

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ちょうど、水没の一番激しかった地域をぐるっと回ってきた。東日本大震災の爪痕のように、車が田んぼの中にひっくり返っており、あちこちの家が傾いていた。結構新築の家もあり、購入した人の気持ちは如何ばかりであろうか。明るい色の法被を着たボランティアの人たちも数多く来ていた。雨脚が段々と近付いてきたので、残念ながらお手伝いはできなかったが、多少の貢献をと思い現地で食事だけ掻き込んで帰路についた。

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関東鉄道常総線の南石下駅の模様。鉄道は運休しており、10月下旬の再開予定である。

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廃棄物置き場と、その脇の石下のお城。