被災地を巡る|33ヶ月後(南相馬市〜山元町〜仙台空港)Part.3
南相馬市小高地区の様子。浪江町から意図的に海岸沿いの道を選びながら仙台を目指した。復旧は進んでおらず、防潮堤も整備されていないため、今度津波が来たらひとたまりもないであろう。
相馬市松川浦の様子。津波で壊滅的な被害を受けた港である。
宮城県山元町にあった常磐線坂本駅付近。津波で跡形もなく流されてしまった地域である。往時の写真が残されていた。
宮城県亘理町に入った。亘理町も海沿いは大きな被害を受けているのだが、瓦礫もなく、すっかりと更地に生まれ変わっていた。
最後に3.11のニュース映像で海と化した仙台空港に立ち寄った。すっかり復旧しており、「普通」の地方空港となっていた。