『四月の海賊たち』

五木寛之『四月の海賊たち』(文芸春秋 1971)を読む。
全共闘的な純粋な世界観(それ自体問題だが)と資本主義的な露悪な世界とのギャップが様々な登場人物を通して描かれていた。

今日は時間があったので近所にある埼玉県立春日部高校の図書館へ出掛けて来た。決して大きくはない図書館なのに、年間貸出数が一万冊を越えていることに驚いた。読書離れが指摘される中、学校図書館、地域図書館問わず、さまざまな取り組みを学ぶ必要がありそうだ。

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