『変革者〜小泉家の3人の男たち〜』

梅田功『変革者〜小泉家の3人の男たち〜』(角川書店 2001)を読む。
小泉又次郎、純也、純一郎の3代に渡る政治家の概略を追ったものだ。3者それぞれ時代も政策も異なるが、政権与党内での反体制というスタンスは3代変わらないようだ。また「国会議員は国の政治に専念すべきだ」との純一郎の言葉にある通り、地元誘導型の政治を否定している点も3代変わりない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください