「世界平和の脅威となっている国」

本日の東京新聞朝刊によると、欧州連合(EU)が3日公表した域内市民対象の世論調査で「世界平和の脅威となっている国」に最多の59%の人がイスラエルと回答し、2位は同率で米国、北朝鮮、イランだったとのことだ。安倍自民党幹事長がしきりに「北朝鮮問題があるのに、日本が米国に代わって極東の安全を守れるか」と日米同盟の堅持、沖縄在日米軍基地の積極的な役割を訴えるが、平和の脅威となっている米国との同盟を前提とすること自体の危険性も客観的に分析していく必要がある。

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