『蒼白の馬上』

見沢知廉『蒼白の馬上』(青林堂 2001)を手に取る。
しかしほとんど理解出来ず、10分ほど斜め読みしただけである。作者見沢氏は元ブント戦旗派の活動家であり、内ゲバ殺人などで12年間も服役した人物である。政治的判断に基づいて殺人を行うということの重さを小説に仮託して述べている訳だが、話の文脈を追う事は出来なかった。

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