東京国際女子マラソン

takahasinaoko

今日は朝遅く起きてだらだらと東京国際女子マラソンをテレビで見ていた。
高橋尚子選手が前評判通りに35キロ付近でスパートをかけて、力強い走りでぶっちぎりで優勝を決めた。「ワクワク、ドキドキしてる方が強い。走る以上は3、4位狙いじゃなく優勝目指して頑張りたい」と宣言し、緊張や焦り、不安を思いっきり走りに変えてしまう彼女の姿に励まされた人も多いだろう。ゴール後のインタビューで「夢を持ち続けて頑張れば、暗闇の道にも光が差してくることを皆さんに伝えたい」とエールを送っていた。いささか陳腐な内容であるが、42キロを疾走した直後の言葉だけに、否でも応でも聞いているものを感服させる力を持っていた。
それにしてもQちゃんの今回の優勝インタビューで、かつての有森裕子の「自分で自分をほめてあげたい」という発言が完全に否定されてしまったように感じるのは私だけだろうか。

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