昨日、小学校教員認定2次試験を学芸大学に受けに行ってきた。
朝9時から夜8時近くまで拘束され、一日がかりの試験となった。懸念だったピアノの試験だが、音楽家然とした3人の年配の試験官を前に、下手くそな「ふるさと」を演奏してきた。評価うんぬん以前に、私の稚拙な演奏と音程の外れた歌を聞かせるなど何か非礼な行為をしているのではないかという思いに囚われた。課題曲は何度も練習したのだが、一ヶ所弾き間違えてしまった。一緒に同室した他の3人の女性受験生との歴然としたレベルの違いを実感した。また体育の表現は「身近な自然や日常生活の中から題材を見つけ激しい動きを付けて表現しなさい」というテーマであった。私は「壊れていくおもちゃ」というテーマでテキトーにアドリブで踊ってきた。国語の論述が大学生時分の試験さながらのごまかしのきくありきたりな問題だったので、何とかいけるのではないかという淡い期待を持っている。
小学校教員認定2次試験
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