『ゲームの名は誘拐』

夏の10冊目
東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫 2005)を読む。
赤川次郎のように軽快な文体であり読みやすく、また、あっと驚く仕掛けも用意されており楽しく読むことができた。誘拐した被害者が逆に誘拐犯に協力する展開は、高校時代辺りに読んだ天藤真の『大誘拐』を彷彿させ、ワクワクドキドキだった。

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