本日の東京新聞夕刊より

本日の東京新聞夕刊の一面トップに、自民、民主の二大政党対決が最大の焦点となっている今度の衆院選で、憲法9条の改正に反対してきた護憲派の政党が消えてしまうという有権者の悩みについての記事が掲載されていた。
その記事の中で、司法試験塾塾長の伊藤真さんの話が目を引いた。正論ではあるが、果たして伊藤氏の述べるように、社民党が政権内与党として確たる地位を発揮できるだろうか。自社さ連立政権の同じ轍を踏まないよう期待したい。

民主党には先制攻撃論を唱える議員もおり、投票しても大丈夫か不安に感じている護憲派は多い。二大政党制になって社民党が消えてしまわないかと(投票に)迷っている人もいる。そうした人には、仮に民主党政権になっても社民党が重要なポジションにつき、政権の中で役割を果たすことが大事だと話している。民主党の改憲派に、社民党が歯止めを掛けていくのが現実的だと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください