パンフレット研究:順天堂大学医療看護学部

パンフレットで初めて知ったのだが、順天堂は、1838年に蘭方医の佐藤泰然が江戸に開いた塾を5年後千葉県佐倉に移して順天堂と称したのが最初で、今に続く日本最古の西洋医学塾であるということだ。また看護士教育の歴史も古く1896年に開始され、既に100年以上の伝統を誇る。
浦安にキャンパスは位置するが、1年生の前期は週に1回、スポーツ健康科学部と医学部の1年生が寮生活を行っている佐倉キャンパスで授業を行っている。本郷キャンパスでも実習があり、通う看護学部の学生は大変であるが、学部を越えて大学としての一体感を養う上では必要なことであろう。
助産士育成やがん看護、高齢者医療など専門学校ではカバーしきれない分野に力を注いでいる。
パンフレットに学費についてのページはなかったが、施設も勉強内容も一流なので、学費もそれなりにするのであろう。

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