流鏑馬 カザフで披露

本日の東京新聞夕刊に、中央アジアで初めてカザフスタンの首都アスタナで流鏑馬が披露されたとの記事があった。日本とカザフの外交関係樹立25年を記念し、ナザルバエフ大統領(なんと任期27年目を迎える)の前で、武田流流鏑馬を披露したとのこと。

カザフスタンは世界9番目の面積があり、地下鉱物資源に恵まれ、意外に日本とも交流が深い国である。ステップ気候であるが、チェルノーゼム(肥沃土)地帯に重なっており、世界有数の小麦の生産国となっている。遊牧民族の血を引いているからか、首都アスタナの名を冠した、国際自転車競技連合 (UCI) の主催するUCIプロツアーに参加する自転車ロードレースのプロツアーチームがある。

日本だけでなく、ロシアとも中国、米国、EUとも良好な関係を維持している穏やかな国である。北半球のオーストラリアか?

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