ハードディスクに録画してあった、チャーリー・シーン主演『ターミナル・ベロシティ』(1994 米)を観た。
合成の継ぎ目がはっきり見えてしまう昔ながらの絵柄や、手元に銃があるにも関わらず泥臭く殴り合ったり、ヒロイン同士がキスをしたりするお決まりの場面。また、KGBのスパイが米国内で金塊を運ぶといった設定など、20年前のアクション大作娯楽映画の王道の更にど真ん中を行く内容である。
時速500キロのジェットカーに乗ったり、空を飛んでいる飛行機に飛び移ったり、インディージョーンズばりのアクションシーンを彷彿させる場面もあり、初めて見る作品なのに「懐かしさ」を感じる作品であった。
『ターミナル・ベロシティ』
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