川人忠幸インド写真集『ブッダ・ロード』(角川文庫 1897)を読む。
誕生のベナレスから入滅したとされるクシナーラーまで、ブッダ自身が放浪したとされる場所に暮らす人々の生活や自然、遺跡の風景を収めた写真集である。
苦行に喘いだブッダの時代と変わらないであろう砂漠や草原が広がるが、そこで生活する人々の表情には険しいながらも充実感があるように感じた。
『ブッダ・ロード』
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川人忠幸インド写真集『ブッダ・ロード』(角川文庫 1897)を読む。
誕生のベナレスから入滅したとされるクシナーラーまで、ブッダ自身が放浪したとされる場所に暮らす人々の生活や自然、遺跡の風景を収めた写真集である。
苦行に喘いだブッダの時代と変わらないであろう砂漠や草原が広がるが、そこで生活する人々の表情には険しいながらも充実感があるように感じた。