『コンテイジョン』 コメントを残す 地上波で放映された、スティーブン・ソダーバーグ監督『コンテイジョン(Contagion)』(2011 米)を観た。 致死率の極めて高い感染力の強いウイルスの拡散と、それと比例してマスメディアやネットで広がっていく流言飛語の影響を描く。 最後の最後で、ウイルスの飛散の原因が劣悪な家畜の大量生産や不衛生な調理にあった事実が示され、人間の責任を問う社会批判が込められる。