宮崎興二『ねじれた伊勢神宮:「かたち」が支配する日本史の謎』(祥伝社文庫 1999)を少しだけ読む。
建築を専門とする著者が屋根の形や建物の形から伝説や言い伝えを検証するという、歴史蘊蓄好きな者には興味ある内容となっている。しかし、タイトルに「伊勢神宮」とあったので手に取ってみたが、伊勢神宮に関する記述はほとんどなく、羊頭狗肉な内容であった。興味深そうな話もあったのだが、タイトルに騙されたような気がして十数ページ読んだだけで読了。
『ねじれた伊勢神宮』
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宮崎興二『ねじれた伊勢神宮:「かたち」が支配する日本史の謎』(祥伝社文庫 1999)を少しだけ読む。
建築を専門とする著者が屋根の形や建物の形から伝説や言い伝えを検証するという、歴史蘊蓄好きな者には興味ある内容となっている。しかし、タイトルに「伊勢神宮」とあったので手に取ってみたが、伊勢神宮に関する記述はほとんどなく、羊頭狗肉な内容であった。興味深そうな話もあったのだが、タイトルに騙されたような気がして十数ページ読んだだけで読了。