『私を抱いてそしてキスして』 第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作、家田荘子『私を抱いてそしてキスして:エイズ患者と過した一年の壮絶記録』(文藝春秋,1990)をぱらっと読む。 患者さんとのやりとりが延々と続くので、途中で飽きてしまう。