小出裕章『原発のウソ』(扶桑社新書 2011)を読む。
執筆当時、京都大学原子炉実験所助教職にあった著者が、専門的見地から、福島第一原発事故発生から2ヶ月間の被爆状況やその対象法について丁寧に説明している。特に、六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場の限界点を挙げ、いち早く「廃炉」することが大事だと述べる。
『原発のウソ』
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小出裕章『原発のウソ』(扶桑社新書 2011)を読む。
執筆当時、京都大学原子炉実験所助教職にあった著者が、専門的見地から、福島第一原発事故発生から2ヶ月間の被爆状況やその対象法について丁寧に説明している。特に、六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場の限界点を挙げ、いち早く「廃炉」することが大事だと述べる。
シェリー・フレイドント『数独パズル殺人事件』(ヴィレッジブックス 2008)だが、本書の方は一行も読まずに、数独の父と称される株式会社ニコリ代表の鍛治真起氏の解説だけを読んだ。
数独は日本オリジナルのものだと思っていたが、アメリカのパズルマガジンで発表されていたもののコピーだと知り、いささか残念な気持ちになった。