福永武彦短編集『夢見る少年の昼と夜』(新潮文庫 1972)を数編だけ読む。
表題作のほか、10編近くの短編が収められている。だいぶ昔に買った本なので、古本の匂いがぶーんと漂ってきた。
夢や死の世界が描かれるのだが、夏の暑さのためか、あまり頭に入ってこなかった。
『夢見る少年の昼と夜』
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福永武彦短編集『夢見る少年の昼と夜』(新潮文庫 1972)を数編だけ読む。
表題作のほか、10編近くの短編が収められている。だいぶ昔に買った本なので、古本の匂いがぶーんと漂ってきた。
夢や死の世界が描かれるのだが、夏の暑さのためか、あまり頭に入ってこなかった。
東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』(小学館 2010)を読む。
大変細かいディテールの間隙を突いた推理小説である。
6編あり、最後の書き下ろしの1編は粗さが目立ったが、異色の推理を堪能した。