本日の東京新聞朝刊のスポーツ面に、大リーグマリナーズのイチロー選手の「盗塁教室」の記事が載っていた。
イチロー選手が同僚の選手やコーチに盗塁のスタートをどう切るか説明したとのことだ。体重移動の際に「脚よりも骨盤。骨盤をいかにしっかり動かせるか。それによっていろんな(体の)動きが変わってくる」ことなどを詳しく話したという。
球技というよりも、まさに古武道の動きである。私自身も宇城憲治氏の著作に触れて以来、腰のひねりと重心の移動をここ最近の練習のテーマにしているので、機会があればイチローのレクチャーを受けてみたいと切に思った。
イチロー選手
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