映画」カテゴリーアーカイブ

『ネクスト』

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地上波で放映された、ニコラス・ケイジ主演、リー・タマホリ監督『ネクスト』(2004 米)を観た。
2分先が見える男を中心に、米国内に持ち込まれた核爆弾捜索のドタバタ劇である。ニコラス・ケイジが主役でなかったら、途中で観るのを止めていただろう。

『ワイルド・スピード EURO MISSION』

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イオンシネマ春日部へ、ジャスティン・リン監督、ヴィン・ディーゼル主演『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013 米)を観に行った。
「ターミネーター」のアーノルド・シュワルツェネッガー張りの人間離れした合成シーンも多々あったが、ツッコミしている暇がないほどのド迫力なアクションシーンの連続であった。

『テルマエ・ロマエ』

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地上波で放映された、阿部寛・上戸彩主演、武内英樹監督『テルマエ・ロマエ』(2012 東宝)を観た。
古代ローマ人が現代日本の公衆浴場に突如表れ、カルチャーショックを受ける日常のほのぼのとしたドラマ部分の前半は良かったのだが、後半に入って、戦争やら皇位継承といった大掛かりなセットでの撮影シーンになると、興味が薄れていった。ドラマ『アットホーム・ダッド』で魅せた、阿部寛さんのシリアスでコミカルな演技が最後まで光っていた。

『雲のむこう、約束の場所』

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試験問題作成の疲れから、夜9時くらいから寝てしまった。しかし、子どもがぐずって大騒ぎしたので12時過ぎに目が覚めてしまった。どうにも眠れなくなったので、地上波で録画してあった、新海誠原作・脚本・監督のアニメ映画『雲のむこう、約束の場所』(2004 コミックス・ウェーブ)を観た。
話のスケールは大きく、展開もテンポよいのだが、物語についての説明がほとんどないため、恋愛や戦争といったテーマの抱える「重み」がいまいち伝わってこなかった。しかし、それらを差し引いても、美しい映像と、吉岡秀隆さんの内省的な声が印象的に残る映画であった。
余談だが、もし宮崎駿さんがリメイクするなら、友情や恋愛を印象づけるような食事のシーンが加わっていたことであろう。

『パール・ハーバー』

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地上波で放映された、マイケル・ベイ監督『パール・ハーバー』(2001 米)を観た。
映像は迫力あったが、大味な内容であった。真珠湾攻撃やナチスドイツとの空中戦が、主役たちの恋愛の味付けとしてしか用いられず、その歴史的な意義や解釈については避けられている。中立とは言わないが、せめて歴史的題材を扱うからには、批判を覚悟で踏み込んだ歴史解釈をしてもよかったのではないか。
冷徹なナチスドイツと蛮族な軍国日本に対峙する繁栄と民主主義の米国というステレオタイプなコミックレベルの世界での話で終わってしまったのは残念だ。