学習・学び」カテゴリーアーカイブ

本物の銃

本日はオフだったので、ゴールドコーストへ出掛けた。
ゴールドコーストの中心地サーファーズパラダイスに、オーストラリアンシューティングアカデミーという観光客向けに実弾の射撃体験ができる施設へ行ってみた。ちょっと値段は張ったが、ものは試しに45口径のセミオートピストルを28発、映画ダーティーハリーでお馴染みの44マグナムリボルバーを24発撃ってきた。
映画やゲームセンターと違って、本物の拳銃は一発撃つごとに、目に見えぬ速さで薬莢が飛び出て、強烈な反動と火薬の煙が舞い上がる。一発撃っただけで、「これはおもちゃではない」と自覚させられる。10メートルほど先のターゲットの紙にぶっとい穴が一瞬で空くのを見るに、本当にこれで人が殺せるのだという「実感」が湧いてくる。実弾は全く見えず、引き金を引いた瞬間には全てが終了している。私自身日本人の平均よりは腕の力はあるだろうが、それでも暴発したら腕ごと吹っ飛んでしまうだろうという恐怖は拭えない。
人によって感じ方は様々なので、実弾を撃つということが怖いと感じるか、逆に快感と感じるかは微妙なところであろう。

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オーストラリア:3日目

オーストラリアへ来て3日が経つが、通信環境の充実に改めてびっくりする。初めて海外にパソコンを持ってきたのだが、お金は多少かかるが、LANケーブルを繋げば普段の家と全く同じ環境でインターネットやメールができる。迷惑メールや広告メールもいつもと同じである。国境やら時差やら言語環境の垣根はすでになくなっている。。。
また、ドコモのN705iの携帯であるが、何も操作をしていないのにオーストラリア時間が表示され、国内とほぼ同様にメールや通話ができてしまう。日本の家族とも普段と同じように会話ができる。テレビを付ければオーストラリアの番組しかやっていないが、パソコンでは日本の映像が簡単に見れてしまう。そして今パソコンに向かっているようにホームページもいとも簡単に更新できるのだ。世界どこでも使えるという携帯端末iPhoneも発売になり、情報通信の進歩に驚くばかりである。

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オーストラリア:2日目

仕事の関係でオーストラリアへやって来た。今日は市内観光で半日を過ごした。
8年ぶりのブリスベンである。思い出の残っている建物や風景もあるが、それ以上にスクラップアンドビルドでどんどん目新しいビルが建設されており、さながらさいたま新都心や幕張のような趣の町である。
仕事なのだが、それ以上にこの2・3ヵ月の自分を見失うような生活を離れ、来し方行く末を少し案じる期間にしたい。
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近所の本屋で

ぶらっと近所の本屋に行ったついでに、埼玉県で高校入試対策の業者テストを一手に行なっている北辰テストの案内パンフレットをもらってきた。埼玉県内の中学生の9割以上が受検する模試の業者である。私学側の必要以上の協力も得られるためか、パンフレット自体は、20年前から全く変化のないような官公庁の出す案内のようなものであった。ベネッセやZ会といったCMで名前が知られている大手ではなく、埼玉県民以外全く名前の知られていない業者に、県の高校入試制度そのものが振り回されているという現実は看過できないものであろう。
しかも、成績優秀者は会報『前進』に氏名が紹介されるという。『Z』会の会報誌に名前が載るというのも生理的に嫌なものだが、『前進』なるものに名前が掲載されるのは「頭身の毛も太る」というものであろう。

電子辞書

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先日、職場で3〜4年ほど愛用していた電子辞書を失くしてしまった。仕事にも差し支えが生じるし、英語の勉強にも不便を来していたところだ。
これを期に様々なコンテンツが入っているもっと性能のよい辞書が欲しくなり、新しく電子辞書を購入する運びとなった。そこで、インターネット上を物色しているうちに、国語学界の権威であらせらる「日本国語大辞典」が収録された電子辞書があるとの情報を得た。そして、その辞書の存在を確かめるや否や、突然にここ数ヵ月忘れかけていた学問意欲が心の内奥から湧出し、この辞書を活用した博学な学究生活が眼前に現出してしまい、ふと気付いたらポチッとネット通販の注文の手続きを終えていた。

カシオのXD-GW6900という最新機種の一つ前のタイプで、しかも展示品ということで2万2千円で買うことが出来た。日本国語大辞典だけでなく、日本語類語辞典や百人一首、ブリタニカ国際大百科事典などあれやこれやで100近くの辞書、辞典類が収められているので、一日中見ていても飽きない。バックライトも付いているので、昨夜は布団の中でもポチポチと画面とにらめっこ状態だった。