本物の銃

本日はオフだったので、ゴールドコーストへ出掛けた。
ゴールドコーストの中心地サーファーズパラダイスに、オーストラリアンシューティングアカデミーという観光客向けに実弾の射撃体験ができる施設へ行ってみた。ちょっと値段は張ったが、ものは試しに45口径のセミオートピストルを28発、映画ダーティーハリーでお馴染みの44マグナムリボルバーを24発撃ってきた。
映画やゲームセンターと違って、本物の拳銃は一発撃つごとに、目に見えぬ速さで薬莢が飛び出て、強烈な反動と火薬の煙が舞い上がる。一発撃っただけで、「これはおもちゃではない」と自覚させられる。10メートルほど先のターゲットの紙にぶっとい穴が一瞬で空くのを見るに、本当にこれで人が殺せるのだという「実感」が湧いてくる。実弾は全く見えず、引き金を引いた瞬間には全てが終了している。私自身日本人の平均よりは腕の力はあるだろうが、それでも暴発したら腕ごと吹っ飛んでしまうだろうという恐怖は拭えない。
人によって感じ方は様々なので、実弾を撃つということが怖いと感じるか、逆に快感と感じるかは微妙なところであろう。

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